番町3設定狙い中級編です。
ここからは挙動を細かくメモする必要があり、スマホのメモ機能を活用するかメモ帳を用意しましょう
ここで紹介する方法で滞在モードを正確に見抜ければ、低投資で設定を見抜くことが可能となります。
番長3の設定狙いで一番重要で最速で設定を見抜く方法はモード移行をしっかりチェックする事です。
ポイント1、モード移行率を把握する
通常A チャンス滞在時のモード移行先
設定 | 通常A | 通常B | チャンス | 対決連チャン |
---|---|---|---|---|
1 | 49.61% | 7.81% | 12.50% | 30.08% |
2 | 35.16% | 15.63% | 25.78% | 23.44% |
3 | 38.28% | 10.16% | 20.31% | 31.25% |
4 | 19.53% | 20.31% | 35.16% | 25.00% |
5 | 32.81% | 10.16% | 25.00% | 32.03% |
6 | 6.25% | 21.09% | 33.59% | 39.06% |
通常Aとチャンスは移行先の確率が同じになっています。
番町3は通常Aとチャンスに滞在している可能性が一番高いです。
設定1,2はほぼ通常Aに滞在し続けてしまいます。
設定3,5は通常Aと対決連チャンへの移行がほぼ1:1となっています。
設定4,6はチャンスに滞在する確率が高く、通常Aに移行しにくくなっています。
特に設定6は通常Aへ移行する可能性がかなり低くなっています。
対決連チャン滞在時のモード移行先
設定 | 通常A | 通常B | チャンス | 対決連チャン |
---|---|---|---|---|
1 | 53.13% | 10.16% | 16.41% | 20.31% |
2 | 43.75% | 18.75% | 25.00% | 12.50% |
3 | 46.48% | 10.94% | 18.75% | 23.83% |
4 | 24.22% | 20.31% | 42.97% | 12.50% |
5 | 41.02% | 10.16% | 18.75% | 30.08% |
6 | 12.50% | 25.78% | 40.63% | 21.09% |
対決連チャン後はこの表を参照してモードが移行します。
設定4か6でないとほぼ通常Aに移行します。
設定5・6の場合、対決連チャンがループする確率がやや高めとなっています。
こちらも設定6は通常Aに移行する可能性がかなり低いです。
ポイント2、モードの特徴を把握する
番長3には通常A、通常B、チャンス、対決連チャンと4つのモードが存在します。
このモードはベルカウンターが割れて対決に発展した際にベルカウンターのリセットと共に移行します。
移行するたびにベルの規定回数が設定され、規定回数ベルを引くとまたモードが移行します。
各モードの特徴として、細かく解説すると
通常A
ベル回数 | 対決発展率 |
---|---|
15~17 | 22.6% |
30~32 | 22.5% |
39 | 6.2% |
45~47 | 28.5% |
55~59 | 14.0% |
通常Aがはまりやすい理由はこれです。
30ベル以上の解除選択率が71%も振り分けがあります。
10回に7回は対決に発展するのに30ベル以上ためる必要があるため、かなりはまりやすくなっています。
また45~47、56~59のベル規定回数が選ばれた場合、超高確率で通常Aに滞在していたことになります。
チャンス
ベル回数 | 対決発展率 |
---|---|
15~17 | 41.9% |
24 | 25.0% |
30~32 | 17.3% |
驚異の32べる以内の解除84%
また24ベル以内の解除が約67%もあるために2回に1回以上の確率で24ベル以内に解除します。
細かいところまで見ると11,22,33ベルにも1.32%で解除する確率があります。
ほぼ24以内に対決に発展するようになっており、運が悪くても32ベルで対決に発展するモードになっています。
24がベル規定回数に選ばれた場合、高確率でチャンスに滞在していた事がわかります。
対決連チャン
7ベル以内が規定回数に選ばれるモードです。
ポイント3、特定のタイミングでベルやレア役を引いた時ゲーム数をメモする
レア役を引いた時引いた役とゲーム数をメモします。
例
120g チェリー
126g 弁当
250g チャンス目
ベルかMBチェリーを引いてベルカウンターが次の値になった時、ゲーム数をメモしてください。
3.5.7
10、15,16,17
20,24
30,31,32、39,40
45,46,47,50
56,57,58,59
例
138g 30ベル (MBチェリー)
140g 31ベル
157g 32ベル
ポイント4、ベルカウンターが割れて対決、特訓に発展したゲーム数と終了したゲーム数をメモする。
例
146g 31ベル
148g 32ベル
157g 対決発展 ベルカウンター割れ
158g 対決開始
160g 対決負け
ポイント5、前兆ゲーム数のしくみを理解する。
番町3はベルカウンターが規定回数に到達した際、最大で10gの前兆が発生して対決に発展します。
そのため、例を使って解説すると
例
146g 31ベル
148g 32ベル
157g 対決 ベルカウンター割れ
31ベルは対決の11g手前にあり32ベルは9g手前に存在します。
前兆が最大10gである事を知っていると、今回は32ベルが規定回数に選ばれたことがわかります。
※直接特訓に発展する場合は前兆ゲーム数が10gを超えることがありますので、
※レア役を引いてしまったときも前兆ゲーム数がずれることがあります。
モード判別の手順
以上5つのポイントを抑えてモード移行を判別していきます。
ポイント1を見ると、設定毎にモード移行率に大きな差がつけられていることがわかります。
設定6は通常Aにまったく移行せず、チャンスと対決連チャンにほとんど滞在し、ます。
設定5は通常Aに高確率で移行しますが、それと同じくらいに対決連チャンに移行します。
設定4は6の劣化版で通常Aに移行しにくく、チャンスに高確率で滞在するが対決連チャンに移行しにくい。
つまり、通常Aに移行する台は4や6の可能性が激減します。
そして対決連チャンに移行しない台は設定5と6の可能性が激減します。
そこで滞在モードを見抜くためにポイント2に注目します。
通常Aの特徴にある規定ベル回数が45~47、56~59が選択される確率に注目します。
ここは通常Bやチャンスではかなり選ばれにくいため、ここでの対決発展はほぼ通常Aと言える部分になります。
初級編で触れた45~47、56~59で何度も対決に発展をすると高設定期待度が下がる理由はここです。
しかし、ベルを短時間に連続で引くと規定回数がわからなくなることがあります。
そこで正確に規定ベル回数がいくつだったのかを見抜くためにポイント3、4,5を使います。
かなり正確にメモを取るなら次のように取ります。
例:
323g 59ベル
327g 60ベル
336g 対決発展 ベルカウンター割れた
337g 対決開始
340g 対決負け
と上記のようにメモをとっていきます。
規定回数何ベルで対決に発展したか正確に見抜くために
ここでポイント5の前兆ゲーム数のルールを使うと規定回数が何ベルだったか推測できます。
323gで59ベルに到達、そして327gに60ベルに到達後336gで対決に発展しました。
前兆ゲーム数は最大で10gとなるため、発展ゲーム数から逆算すると
59ベルは13g手前 60べるは9g手前となります。
前兆が例外的に10g超えるのは直接特訓に行くパターンの時だけなので
今回の規定回数は60ベルで確定となります。
59ベルだった場合ほぼ通常Aなので高設定の可能性がなくなるところでしたが
60ベルで対決発展の場合、滞在モードは通常Bとチャンスの可能性が1:1です。
通常Aで60ベルはかなり選ばれにくいため通常Aに移行していなかったと考えることができます。
このようにメモを取ることでいつ対決に発展したか見抜くことができるのでおススメしています。
後は次の2点に注意してみれば簡単に低設定を見抜くことができます。
1、通常A濃厚の場所で発展しすぎてないか
2、対決連チャンに通常B以外から移行しているか
実践時のデータを使い説明すると
こちらが推定設定6のメモを書き直したものになります。
クリックで拡大
ART中にモード移行した場合改行をしています。
※ベル規定回数到達からのART当選時通常時のモード移行率を参照しているので初回もサンプルが取れます
※ステージアップにより規定回数が変動する事もあるので注意が必要
1行目、朝一通常ボーナスから始まり ART中にモード移行をしたので改行
2行目、転落後32ベルで対決に発展勝利→ART突入後5ベルで対決に発展。
3行目、転落後47で対決勝利 ART中のモード移行で通常Aに移行したので除外
4行目、15ベル対決負け59まで連れてかれ対決非当選 通常ボーナス
5行目、32ベル対決勝利 3ベル対決勝利
6行目、転落後対決連チャンからチャンス→通常B→対決連チャン→対決連チャン
7行目、16か17で発展(ベルの連チャンで判別不能)チャンス→対決連→32→対決連→17
8行目、転落後通常ボーナス
9行目、17で発展→対決連→対決連→対決連→32→対決連
通常B以外であろう場所から6回対決連チャンへ移行しており、通常A濃厚での解除が0回です。
また対決連チャンのループが2回発生しています。
通常ボーナスも3回引けています。
またこのメモの後半部分でも対決連チャン移行が多かった、
絶頂対決が0回だったので推定設定6となりました。
このようにベルの規定回数からモードを読み、対決連チャンへどうやって移行したかなどをメモしていくことで
高設定を見抜くことが可能となります。
6行目あたりまでくるとかなり強い要素がそろってきているので
1~2回程度通常A濃厚で発展しても様子見で続けたほうがいいですね。
さらに規定ベル回数の正確な見抜き方、共通ベルなどの難しい判別方法は上級編で紹介します。
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